


演習(ゼミナール、略してゼミ)は、1クラス20名前後の少人数クラスで実施されます。自分に何ができるか。自分のやりたいことをどこに求めるか。発見・分析・判断ができる能力を身につけるためには、少人数の対話型授業による、密度の濃い学習が何よりも効果的です。教員からの一方通行的な授業ではなく、学生自らが主体的に調査、研究するテーマを見つけ出し、その問題を自らの方法と力で解き明かすのがゼミナール。プレゼンテーションやレポート作成の能力も養成します。

少人数構成ですから、教員と学生、学生同士、様々な交流が生まれることもゼミナールの魅力のひとつです。勉強だけでなく、仲間同士の語らいやゼミ旅行・ビジネスコンペなどの行事、そして就職活動など、様々な場面で触れ合うことで、生涯の友と出会うこともあるでしょう。また、高校までの授業とは違い、学習の場は教室の中だけではありません。テーマによっては、学外での調査や研究も生まれて来るでしょう。学生同士または教員との討論を通じて、自分の問題意識や関心を明確にして深めていくことができ、それが、人間同士としての絆を生むことになるのです。
経済学部では、ゼミ方式による教育を学修の重要な柱に位置づけています。暗記型の学修とは180度異なり、討論を重ねることで知識をより深め、さらに個別に助言や指導を受けます。また、様々な専門領域の教授陣による個性豊かなゼミが、経済学の幅広い分野をカバー、関心や志望に即してゼミを選ぶことができます。
| 演習科目 | 履修時期 | 内容 |
|---|---|---|
| 大学演習A・B | 1年次 | クラス指定の履修科目です。大学における学習方法や発表討論の仕方(リテラシー)を習得します。 この演習のクラスメートは大学での最初の友人であり、担当教員とサポートスタッフは最初に頼れるアドバイザーです。 |
| 演習IA・IB | 2年次 | 関心あるテーマを選択し、少人数で学習します。 専門科目の授業で学んだ知識を活かしながら発表・討論を行います。 |
| 演習IIA・IIB | 3年次 | 2年連続の専門演習です。 演習IA・IBとは違うテーマ(担当教員)を選択することができます。 単位認定は各学期ごとになされます。 |
| 演習IIIA・IIIB | 4年次 | |
| 特別演習A・B | 2・3・4年次 | 特別プログラムのコア科目として、より高度な専門教育を 実施します。 |